I'd like to live like a cat.

七転び八起きと七転八倒を繰り返す『私』の記録

何時だって強いのは。

必要だと判断して中古PCをポチった。ポチってやった。

あとは万が一のはんだごても買いたい。断線して壊れているおちビーズのおもちゃの修理もせにゃならんのです、雑に訳したら「私をつかまえてこらん」という奴をば。

 

基本的に、私は元来出不精だ。

自転車をぼんやり訳も無く走らせるのは大好きだけれど坂とか面倒な道は避けたい。

なので、週5で自宅→1日買物→1日洗濯と掃除位のペースで生きていたい。なんなら元の出費が少ない分収入も少なくて済む。

 

文明開化の遅れた実家時代。

音楽を聴くのもCDしかツールが無く、家に入れて残った3万ないし1万円でCDを買いCDを借り、映画を観るのもレンタルDVDで小腹が空いたらちょっとしたジャンクフードなり食べて、それで終わりだった。

今やCDは更に値上がりしレンタルショップは衰退し、どちらも配信を通り越して定額聴き放題見放題。ジャンクフードも外呑みを通って家で作るものに変わった。実際に今私は「ノザキのポークを薄く切って焼いたん」にアルパカワインを合わせてほろ酔い。1万円で十分お釣りが来る。

 

…そりゃこちらに流れるよなと。そんなものだよなと。

 

収入の中央値が300万を切るこのご時世。

経団連などが車が若者がうんぬん言ったって増えないものは増えないし、増やそうとして自分を崩したって下手したら増えるどころか自分が奪われる。

そりゃ盲目になっても仕方ない。だけれどそれは相手にとって本当に好都合なんだろうか。

…なんて反骨心とはみ出した自尊心承認欲求を何も考えずに連ねていたら、猫たちが積み上げた様々な生活用品をなぎ倒してくれた。

高度な文明社会も強すぎる圧には負ける体現例だ。